【台湾旅行】30代男の初一人旅 -士林夜市編-

こんにちわ!へこみです。

今回は7月に行った台湾旅行のことを記事にします。

海外旅行は何度か行ったことはあるのですが、初めて一人旅なるものをしてみました。

現地に着くまでは楽しみと不安が交錯するなんとも言えない気持ちでした。

実際に経験してみると意外と何とかなりますね!笑

2泊3日と短い期間ではありましたが、個人的には楽しめました。

記事を分けて紹介しますので、よろしくお願いします。

【一日目】台北最大の士林夜市で一人食べ歩き

1日目は到着してすぐに士林夜市(シーリンイエシー)に行ってきました。

士林夜市は台北市で最大の夜市で、現地のB級グルメが楽しめます。

台湾に行った際には是非、行って欲しい場所です。

一人で行かれる方やみんなで旅行する方にもおすすめです!

非常に活気があり、歩くだけでも十分楽しめます。

台北市内からの行き方

私は今回、地下鉄MRTを利用して移動しました。

台北市内の台北車站駅(タイペイシャタンエキ)から淡水信義線に乗って15分ほどの剣潭駅(ジャンタンエキ)で下車します。

1番出口から出てまっすぐ行った大きな交差点を渡るとすぐ見えてきます。

運賃は25元(当時のレートで約93円)で安いですね!

タクシーの場合はその時出会った日本の方から聞きましたが、台北市内から200元かからないほどで行けたそうです。

大勢で旅行する場合はタクシーの方が安いかもしれませんが、一人で移動する場合は地下鉄の方が安いですね。

地下鉄で移動注意点

注意点としては剣潭駅の隣に士林駅がありますが、こちらで下車すると剣潭方面へ戻ることになります。

徒歩だと15分ほどかかりますので注意して下さい。

私はやらかして士林駅周辺を30分ぐらいさまよいました…笑

またMRTに乗車する際には切符を買わないといけません。

トークンと呼ばれる見た目プラスチックのコインです。

日本の紙の切符とは違いますので、パッと見はおもちゃです。

改札に入るときはそのトークンをセンサーにかざします。

改札を出るときはコインを入れる場所があるので、そこに入れます。

切符がコインに変わったと思って下さい。

1.豪大大鶏排から食べ歩きスタート

1件目に向かったのは豪大大鶏排というフライドチキンです。

まずはその大きさに驚くことでしょう。

顔よりも大きいかもしれません。

ファミチキだと3倍以上はあるでしょう。

1つ70元で、280円かからないぐらいでしょうか。値段と量を考えればかなりお得です。

見た目よりも油っこくなく、衣もサクサク、出来立てで熱々の食べ応え十分のフードです。

2.具だくさんの生煎包

2件目は生煎包(シェンジェンパオ)と呼ばれるものを食べました。

分かりやすいイメージでは肉まんのようですが、生地は厚めでお饅頭のようです。

具はお肉、野菜などの種類から選べます。

一つ15元ほどで、だいたい56円ほどです。

せっかくなので、2種類とも頂きました。

ここまで欲張るとおなかが膨れてきました…笑

3.とにかく大きい大香腸

目的のお店とは違いましたが、台湾の香腸(シャンチャン)と呼ばれるソーセージを食べに行きました。

とにかく大きい。

1本だと食べきれそうもなかったので、半分のものを頂きました。

60元でだいたい220円ほどです。

1本で120元で、2,3人で食べるのにちょうどいい大きさでした。

味は少し甘く、日本の味になれていると驚くかもしれません。

食べているとだんだん慣れてきて、結構くせになる味でした。

4.お口直しにマンゴー

市場には青果店が多く、店の人がフルーツを持って客引きを行っています。

ちょうどお口直しに現地のマンゴーが食べたかったので、青果店で味見をしました。

ただ、味見をするとめちゃくちゃな量を買わされそうになりますので注意!

最初はカットしてあるマンゴーを4個分ぐらい買わされそうになりました。

「一人で食えるか!」と思いつつ、片言の英語で必死に断ってもほぼ1個分を買うことに…。

70元で250円ほどです。

無理やりな量を買わそうとしてくる場所もあるので、安易に試食しないことですね。

買わされそうになっても強い意志を持って断りましょう。

士林夜市で気を付けることは?

さすがにほぼ1個のマンゴーを食すとお腹にスペースがなくなり、食べ歩きツアーは終了。

ここからは士林夜市で気を付けることをご紹介します。

スリが多いので荷物は最小限に

夜市だけに限ることではないですが、スリが多いです。

荷物はなるべく少なくして行った方が良いです。

リュックなどは体の前に持ってくること!

ポケットにはなるべく貴重品を入れないこと。

時間帯を間違えると大混雑

士林夜市に限らず、18時~20時の間は非常に人が多く混雑します。

17時ぐらいから食べ歩きができるようにするのがベスト!

混雑すると人気のお店では結構な時間待つことになり、それだけで疲れてしまいます。

余裕を持った行動でスムーズに回れるようにしましょう。

トイレは事前に済ませよう

士林夜市にもトイレはありますが、場所が限られてきます。

人も多いので待ち時間が発生してしまいますので、なるべく事前に済ませて食べ歩きに出かけよう。

まとめ

士林夜市は地元の人だけでなく、他の国の人が大勢いて非常に活気のある場所でした。

屋台だけでなく射的などができるお店もあったので、日本で言う縁日を街中で行っている感じでした。

屋台を回る際は、事前に行きたいお店の場所を確認し、早めに動くことでスムーズに回れます。

また、量が多いので一人で食べ歩く際は、お腹をかなり空かせて行った方が良いです。

量が食べられない方は事前にリストアップして、必ず食べたいものを優先しましょう。

お腹を壊してもトイレが少ないですので。

今回はかき氷や目当ての大香腸が食べられなかったので、次回のお楽しみにとっておきます。

これは台湾旅行の1部なので、続きはまた次回にします。

最後までお付き合い頂きありがとうございました。