台湾旅行でぜひ体験しておきたいおすすめのスポットの一つ、台湾式足つぼマッサージ。今回は本場台湾で足つぼマッサージを体験したことをご紹介します。
こんにちは！へこみです。
先日旅行で台湾に行ってきました。食べ歩きや観光地を巡り、足の疲れは相当なものです。そんな時に行ってほしいのが「足つぼマッサージ」です。
今回はオプショナルツアーを利用していたので、紹介するお店はツアーに含まれている「滋和堂」というお店です。このお店はツアーに参加すると連れていかれるお店のようです。日本で有名な方も多く来店されているお店なので安心できます。
台湾に行かれる方で「台湾式足つぼマッサージ」を検討されている方の参考にして下さい。注意点なども記載しております。
足つぼマッサージのお店、滋和堂とは？
「滋和堂」とは台北市内にあるマッサージ店です。漢方診療所を併設しているため、漢方セミナーも受けられます。60名ほどの資格を所有したマッサージ師が在籍しており、日本語も比較的通じやすいお店です。
また、日本の有名人も多数訪れているようで、写真がたくさん貼ってありました。一例ですとジャイアンツの現監督である高橋由伸監督、芸能人の志村けんさん、現役の時の貴乃花親方も来店しております。他にも沢山訪れていますので、気になる方はぜひ現地で確かめて下さい。
滋和堂へのアクセス
駅から行かれる場合は台湾MRTを利用します。台北車駅(台北駅)からだと淡水信義線で淡水方面へ一駅の「中山駅」を目指し、「中山駅」で松山新店線に乗り換え、松山行きに乗車します。これも一駅分の「松江南京駅」で下車します。
「松江南京駅」から徒歩で8分ほどの場所に今回の目的地である滋和堂があります。
滋和堂のご利用料金
気になる料金は「足つぼマッサージ」30分で700元(約2,600円)ほどになります。「足つぼマッサージ」30分に「肩と首のマッサージ」10分を付けると、900元(約3,300円)ほどです。
他にも全身ツボコース30分、60分とありますが、私の参加したツアーでは、上記２種類から選択が可能でした。
町中にあるマッサージ店より多少割高にはなりますが、滋和堂を利用するメリットは、しっかりとした有資格者が施術してくれ、日本語も多少通じるので安心できる点です。
足つぼマッサージを受ける際の注意点
「滋和堂」でのマッサージを受ける注意点としましては、主に以下の４点があります。
- 妊娠中の方はサービスを受けられない
- 骨、間接に持病がある方は要相談
- 漢方の販売があるが、強制ではない
- 女性はなるべくズボンをはいた方がよい
妊娠中の方や、持病のある方はお店で確認が必要です。
途中漢方を進められますが、強制ではないので興味のない方は、しっかりと断りましょう。
また、マッサージを受けない方にも同様に漢方についての説明があり、すすめられますので、興味のない方は断って下さい。
マッサージは基本イスに腰掛け、足を前に投げ出す姿勢になります。タオルで隠すことができますが、なるべくズボンなどを着用した方が良いです。
足つぼマッサージの内容と感想
「足つぼマッサージ」３０分コースでは、ソファーに腰掛け、足湯にしばらくつかります。その後、足裏、足の甲、ふくらはぎとツボを刺激して行きます。施術の途中でありがたいことに足の角質を落としてくれます。
周囲を観ているとマッサージ師によって施術を行っていく流れは多少異なるようです。角質を先に落とす方やふくらはぎから行う方もいます。ちなみに健康なのか、テレビで芸人さんがするリアクションほどの痛みはありません。
どちらかというと気持ちよさの方が勝っていました。きっと担当して頂いたマッサージ師さんの技術がよかったのでしょう。
しかも角質もとってもらっているため、マッサージ前と比べるとふくらはぎから下がワンサイズ小さくなり軽くなった感覚がありました。施術前後では全然違うので行ってみる価値はあります。
まとめ
「滋和堂」はツアーに参加すると高確率で連れていかれるマッサージ店ですが、日本語も通じ、有資格者がマッサージしてくれるので台湾初心者にはおすすめです。
自分で探す場合は、料金は安くなりますが、有資格者が対応してくれるとは限りません。ツアーの参加者で前日に別のお店に行かれた方は、ただ痛かっただけだそうでした…。
そのため、町中のマッサージ店に行く場合は下調べが必要です。
漢方についての説明や販売がありますが、興味がなければ断りましょう。
日本の有名人も多数来店されているようなので、台湾式足つぼマッサージを初めて体験する方はぜひ行ってみてはいかがでしょうか？
個人的なおすすめは旅の疲れが出やすい中盤や終盤に持ってくる方が良いかと感じました。
台湾旅行を計画している方の参考にして頂きたいです。
最後までお付き合い頂きありがとうございます。
次回もよろしくお願いします！
