湘南江ノ島で幻想的な世界に行ってみませんか?夏の江ノ島は「海」の印象が強いですが、海以外のおススメスポットをご紹介します。
こんにちは!へこみです。
暑い日が続いていますね。。。
暑すぎて外に出るのが億劫になります。。。
今回は暑い日中を避け、夕方の過ごしやすい時間帯の日帰り旅行のレポートです。
旅行と言っても親戚が近く住んでおり、お盆にお墓参りに行けないため、お墓参りが本来の目的です。
場所は湘南江の島の龍口寺という場所です。
湘南と言えばこの時期は海や江の島の観光をイメージされるでしょう。
私も海と江の島のイメージしかありませんでした。
地元の方申し訳ございません。。。
紹介したいのは毎年8月に龍口寺で開催されている「龍の口竹灯籠」です。
夏の竹林もいいですが、竹のアートもいいものです。
竹とロウソクの灯りが、お寺を幻想的に彩っており、夏の湘南のおすすめスポットです。
それでは紹介していきます。
【龍口寺】竹灯籠の灯が照らし出す光のアート
寂光山龍口寺とは?
寂光山龍口寺は「じゃっこうざんりゅうこうじ」と呼ばれ、刑場跡に建つ日蓮宗の本山(霊蹟寺院)です。
※wikipediaより
アクセス
今回私は電車で行きました。
湘南モノレールで終点湘南江の島駅で下車し、徒歩3分ぐらいのところです。
写真のような看板が江ノ島電鉄が通る大通りに見えるのですぐに分かります。
江ノ島電鉄では江ノ島駅で下車し、同じく徒歩3分ぐらいです。
海を眺めながら行きたい方には江ノ電で向かう方がいいでしょう。
新宿や町田方面からは小田急江ノ島線の片瀬江ノ島駅で下車し、徒歩15分ほどです。
こちらは商店街の中を突っ切ってくるような感じになります。
詳細のアクセスはこちらから
竹灯籠に願いを…
竹灯籠にロウソクの灯りで先祖の方の供養や、願いごとの祈願を行います。
竹灯籠を出す方は事前にお申込みが必要で1基1,000円が必要となります。
入口で灯篭とロウソクを受け取り、階段を上り、本殿に向かいます。
竹灯籠の幻想的な世界へ
階段の両端に竹灯籠が並べられており、温かい光で出迎えてくれます。
境内に入ると竹灯籠が辺り一面に敷かれています。
大小、高さの異なる竹灯籠のアートが広がっています。
本殿も様々な色にライトアップされより幻想的な雰囲気になっています。
本殿の中では音楽の演奏も行っていました。
写真撮影は禁止だったので写真はございません。
女性が楽器を奏でているアート
かぐや姫でしょうか?
→申し訳ないです。調べてないです。。。
こちらは何が描かれているでしょうか?
私は最初何が描かれているか分かりませんでした。笑
暗くなるにつれ、「龍」が描かれていることに気づきました。
「龍口寺」にちなんでいるのでしょうか。
竹ならではの温かみのあるアートですね。
私が行った時間帯は19時前でした。
日は落ちて来てはいましたが、まだ明るかったです。
ゆっくり歩けば30分ぐらいのコースで、戻るのは原則禁止の一方通行です。
先に進んでしまった場合はもう一周することになります。
この時間帯はまだ人が多くなかったのですが、さらに日が落ちると御供養の方と見物に来る方でさらに混雑します。
暗い中での写真を撮りたい方は混雑覚悟になります。
まとめ
本来親戚のご先祖の供養に来たのですが、忘れてしまいそうなぐらいの雰囲気でした。
ちゃんと本来のお参りは行いました。
竹ならではの温かいアートとライトアップされた本殿が合わさり、より幻想的な風景が広がります。
夏に湘南の海や江の島を楽しんだ方は是非一度「龍口寺」を訪れ、竹灯籠のアートの世界を観てはいかがでしょう?
境内の注意としては、
・19時半以降は供養の方と観光客が増えるので混雑に注意。
・ペットの同伴も不可。
・コースは後戻り禁止の一方通行。
・最初の階段を上がったところはカメラを構えている人が多く混雑している。
今年2018年の竹灯籠は終了しましたが、是非来年の2019年は江ノ島で竹灯籠アートの幻想的な世界に行ってみませんか?
鑑賞だけでなくご先祖様の供養、願いごとの祈願もできるので、家族や恋人、お世話になっている人たちへの健康を願ってもいいですね。
今回も最後までお付き合い頂き、ありがとうございました。
次回もよろしくお願いします。