出張ついでの観光で、羽目を外しすぎないために必ず注意すべきこと3選

商店街の画像

出張に行ったついでに観光したくなりますよね?今回は私の経験から出張で観光をしようと計画している方に気を付けておきたい注意点3選をご紹介します。初めての方や出張の経験が少ない方におすすめです。

こんにちは!へこみです。

「出張に行ったついでに観光がしたい!」と思っている方は多いのではないでしょうか?私は会社の上司に確認を行い、了承を頂いて観光するならよいと思います。

ただし、勤務中であることには変わりありませんので注意が必要です。自己責任となりますので、その点は忘れないようにしましょう。あまり羽目を外しすぎると痛い目を見てしまいます。

今回は私の体験の中で出張ついでに観光をする場合に注意すべきこと3選をご紹介します。これから出張に行かれる方、今後出張があり観光を計画している方はぜひ参考にして下さい。

出張ついでに観光する場合に気をつけること3選

出張中に訪れた観光地をSNSに写真をアップしない

出張先で立ち寄った観光地やお店で写真を撮ることがあるでしょう。仕事とは言え行きたかった場所やおいしい料理を堪能してテンションも上がってしまいますよね。テンションが上がったとは言え、その場で撮った写真をSNSにアップするのはNGです。

インスタ、Twitter、Facebookで手軽に写真を共有することができるようになりました。そのおかげで色んな人に即座に情報を発信することができます。

ただ、あなたのアップロードした投稿を職場の人が見ている場合もあります。特に社内の人にSNSのアカウントを教えている方は注意が必要です。

直属の上司には了承を得たが、さらに上の上司であったり、他部署の上司に知られ怒られる場合もあります。

職場の方にばれるのはまだ自己責任なので納得はできるでしょう。

クライアントにばれて怒られるまでは聞いたことがありませんが、あまり仕事がうまくいかなかったのに観光で満喫している写真を見られた場合、どのような印象を持たれるかは想像できるでしょう。

社内の雰囲気にもよりますが、SNSに投稿してもあまり大事にならないかは先輩に確認してみるのがよいでしょう。ましてやピリピリした雰囲気の職場ではやめておいた方がいいです。

また、クライアントにSNSのアカウントを教えている方も投稿する際には注意が必要です。

出張先で荷物を持ったままの飲酒

泊りや電車での移動で仕事も無事に終わり、ほっとしてお酒を飲む方もいるでしょう。ましてやホテルや自宅に直帰であればなおさらです。お酒を飲みたい場合は荷物を持っている時は避けた方がよいです。

飲酒する場合は特に重要な書類やデータ等が入った媒体を持っている状態ではNGです。酔っぱらって荷物を紛失、盗難の被害に遭うケースがあります。この場合個人だけの問題ではなくなってしまいます

下手をするとニュース沙汰になってしまい、会社全体の問題になってしまいます。出張のついでに飲酒する場合は必ずホテルに荷物を置いてから飲みに行ったり、泥酔するまで飲まないことが重要です。

一番よいのは飲まないことがベストですが、社会人であればそうはいかない場合もあります。

慣れていない状態で急に接待に誘われ、どうしようもない場合は直属の上司に確認をとることがよいでしょう。

出張で個人的な観光などでかかった費用は精算しないこと

出張のついでに個人的な観光や飲食でかかった経費は絶対に精算してはいけません。あくまで仕事で行っているので、個人的な出費は絶対に精算してはいけません。お土産を買って帰る場合もそうです。

ただし、先方に接待に誘われたりした場合や、接待にかかった費用に関しては、経費で落とせる可能性はありますが、もちろん会社によってルールが違います。

そのため、経理の方や上司の方に確認をとる必要があります。事前に確認がとれるのであれば、領収書の準備もしやすいです。

まとめ

出張ついでに観光をする場合はあまり羽目を外しすぎないようにしましょう。むやみにSNSにアップしたり、重要な書類、データ等を持っている状態でのお酒はNGです。また、個人的な理由の費用な絶対に精算してはいけません。

仕事とは言え行きたかった観光地やお店に行けたことでテンションが上がるでしょうが、その場の写真をSNSにアップすることは絶対に止めましょう。

昼食時などで食べたものぐらいならあまり言われません。それでもおすすめはしません。SNSに投稿しないことが一番安全です。

お酒もそうです。飲むのが好きな方は出張先でお酒を飲むことが多いでしょうが、重要な書類、データ等を保持している状態で飲食することはおすすめしません。盗難などの被害に遭った場合、個人の責任ではなくなるからです。

上記の2点は特に新聞やネットのニュースで目にする問題なので出張の経験が少ない方は注意しましょう。せっかくの機会なので羽目を外している方は最悪のケースを考えて行動してみてはいかがでしょうか?

以上のことに気をつけて出張ついでの観光を楽しみましょう。守るべきことをしっかり守れば出張中の旅行も楽しめます。

最後までお付き合い頂きありがとうございました。

次回もよろしくお願いします。