ピンチ!出張の接待でお酒をすすめられた場合どうする?

グラスに入った日本酒の画像

こんにちは!へこみです。

 あなたは出張先の接待の席でお酒をすすめられた場合どうしますか? 

社会人になって出張に行くとこういった接待の場は何度か経験するでしょう。私も出張先で仲介の業者であったり、パートナー企業、支店の方とお酒を飲む機会がありました。

だだ、頑張ったのは社会人1年目までです。

もともとお酒が苦手な体質でカクテル半分で全身真っ赤になります。生中であれば1杯空けるのに2時間はかかります…。それぐらい下戸なのです。

そんな私が社会人2年目から実際に行っていたことをご紹介していきます。

お酒を受け付けない体質の方の参考にして下さい。

出張先でもお酒を断るようになった理由

先にも書きましたが私は「超」がつくほど下戸です。かなり体質的に受け付けません。

社会人1年目は入社したてということもあり、頑張ってすすめられるままお酒を飲みました。

しかし、途中でいくつか思うことがありお酒はまったく飲まなくなりました。

お酒を飲んで頻繁に介抱される

お食事中の方はごめんなさい。汚い話なので最初に謝ります。

まったく飲めないので、途中でトイレにこもってしまう羽目になり介抱されることがありました。ゆっくり飲んでいるつもりでも体質的に受け付けないので吐いてしまうことが多々ありました。その結果しばらく戻ってこず、同行している上司や同僚に心配され介抱されていました。

楽しく親睦を深めているのにこちらのことを気にさせてしまっては申し訳ないと思い、アルコールをまったく飲まなくなりました。

お酒を飲むと猛烈な眠気が襲ってくる

お酒の弱い方にはご理解頂けるでしょう。戻すまではいかないが、途中で猛烈な眠気が襲ってきて、最終的には完全にまぶたを閉じてしまいます。

数人で囲っている席であれば周りがフォローしてくれますが、こちらが一人の場合はそうはいきません。最悪の場合、接待してくださった方の前で寝るという失礼をしてしまいます。

幸い完全に寝てしまう失態は犯しませんでしたが、眠そうな印象はかなり与えてしまいました。

一応仕事上のお付き合いなので、寝て失礼を相手にしてしまわないためにもお酒を飲まなくなりました。

お酒を飲むと会話に集中できない

お酒を飲むと眠気であったり、気持ち悪さ、頭痛などで相手との会話に集中できず、会話どころではなくなってしまいます。

接待とは言え、その土地のことであったり、その人のことを知れるよい機会となります。そのチャンスをアルコールを摂取することで無駄にすることはもったいないと思いませんか?

せっかくのコミュニケーションの場でもありますので、私は会話に集中したいと考えお酒をひかえるようになりました。

最初にお酒をすすめられた場合の対処方

接待の最初にお酒をすすめれた場合あなたはどうしますか?空気を読んで飲みますか?

この場合ははっきりと断るようにしましょう。はっきりと断ったうえで、初めからお酒を一滴も飲まないことを貫きましょう。

私の場合は最初に「申し訳ございませんが、まったくの下戸ですので飲めません。」と相手に伝えました。そのうえで「申し訳ないですが、せっかくの機会ですのでご一緒させてください。」と一言加えるようにしていました。

接待自体を断っているわけではないので、相手も理解してくれます。前もって分かっている場合は初めに飲めないことをちゃんと伝えるのがベターです。

乾杯の一杯は飲む場合

どうしても乾杯の一杯は飲まなければいけない場合もあらかじめ「乾杯の一杯だけ」とはっきり相手に伝えましょう。

ただし、この場合飲めることが分かってしまうと飲まされる場合があるので注意が必要です。飲む前にちゃんと相手に伝える必要があります。

お酒を飲めないのなら他のことに徹する

お酒が飲めないのであれば他のことに徹することをおすすめします。

例えば接待をする側であればその場の幹事を引き受けて仕切ったり、会話で場を盛り上げたり楽しめる雰囲気をつくることを探しましょう。

私はカラオケやスナックに連れて行かれることもあったので、苦手ですが歌を歌ったりして盛り上げるようにしていました。

ただ飲まない人で終わるのでなく、自分も周りも楽しめる雰囲気を作ることで相手に好印象を与えたりもします

まとめ

出張先の接待でお酒を断ることは何もわるいことではありません。お酒を受け付けない体質にも関わらず、無理することは相手や上司、同僚に気を使わせたりすることになります。

なによりも自分自身にとってもよくありません。気を使わせたり、会話のチャンスを逃すことになります。そのため、はっきりとお酒が飲めないことを伝えることが重要です。

お酒を飲まないからと言って怒られるわけではありません。今の時代無理にでも飲ませようとするなら問題になるでしょう。その分普段からの仕事をきっちりとこなすなり、接待の席で回りが楽しめるように雰囲気づくりに徹しましょう。

お酒の弱い方は是非、勇気を持ってはっきりと飲まない意思を伝えてみてください。

最後までお付き合い頂きありがとうございます。

次回もよろしくお願いします。