出張に行った時に職場へお土産を買うべきか、買わないべきか悩みますよね?今回は食べ物限定ですが、出張で会社にお土産を買うか悩んでいる方の参考にして頂ければと思います。
こんにちは!へこみです。
あなたは出張に行った際に会社にお土産を買いますか?とても悩ましいですよね。職場によって買っていく人数も違いますし、特定の人だけに買ってくるのも人間関係が後々気まずくなりそうですよね。
私は出張が多かったので、いろんな場所に行く機会がありました。もちろんお土産を買い職場の方に配っていました。そんな私の出張の経験からお土産を職場に買う場合、必要性をご紹介します。
ぜひ参考にして下さい。
目次
出張でお土産を職場に買うきっかけ
出張先で会社にお土産を買うきっかけとなったのは、入社1年目の時の先輩社員が買ってきてくれたからです。それを見て出張に行く場合は必ずお土産を買うのが普通なのかと当時は思いました。
いざ自分にとって初めて出張に行って、帰り際にどんなお土産を買っていこうか悩んだことを覚えています。単純に先輩の行動をまねただけです。
出張でお土産を会社に買う場合はどんな時?
出張でどんな場合に職場にお土産を買って行けばいいか悩むところです。プライベートで旅行に行ったわけでもないですし、新婚旅行で海外へハネムーンへ行ったわけでもありません。
出張だった場合、以下のことを考えお土産を買う買わないの判断基準にしてみてはいかがでしょう?
普段行かないような場所へ行った場合
会社や担当している業務でお客様のいるエリアが違うでしょう。全国展開している会社もあれば、近隣の地方だけという場合もあります。または、主要都市と地元だけという会社もあるでしょう。
そんな時は普段自分が担当しているエリア以外に行った場合に買うようにしましょう。
例えば地方であれば、「研修で東京に行くことになった」「県外への案件が決まり、現地に行くことになった」など理由が考えられます。既存の県外クライアントであれば何度も出張に行く機会があるでしょうが、その場所以外の土地へ行くことになれば「普段行かない場所なので、お土産を買ってきました。」と言う理由を付けることができます。
会社の同僚にお願いされた場合
「今度○○に行くんでしょ?これお土産で買って来てくれない?」と言われる場合もあります。
職場の人にお願いされた場合、移動時間内で買える範囲にあれば買うようにしましょう。出張先からかなり離れている場合は断ってもいいです。
例えば空港、駅構内のお土産屋で買えるもの。空港や駅からの移動の途中で寄れるお店であれば問題ありません。
同じチームの人とコミュニケーションをとりたい場合
例えばチームで動いている職場もあるでしょう。チームでも社内勤務だけの人もいるかもしれません。そこに外注の方も加わっている場合があります。外注の方は社内に常駐しているかもしれません。
そんな時にコミュニケーションをとる一つの手段としてお土産を買って配るということもありです。普段なかなか話す機会の少ない人とも会話ができ、親交を深めるきっかけになります。
仕事で助けてもらった時
普段先輩や周りの同僚に仕事を手伝ってもらったり、助けてもらったりしていませんか?すごく小さいことでもいいです。
日頃の感謝の思いを込めて渡してみるとよいでしょう。渡す際には「○○の件でお世話になりました。ありがとうございます。」と一言加えるとよい印象を与えれます。普段言えないことをお土産を口実にして伝える機会を作ってみてください。
出張でどんなお土産を買うと喜ばれる?
いざお土産を買おうとするとどれを買ってよいか悩みます。何度か買っていくうちに何がいいか分かってきます。今回は私が買って喜ばれたお土産をご紹介します。
食べやすいせんべい、おかきなど
せんべいやおかきなど食べやすいものは喜ばれます。嫌いな人はあまりいません。失敗する確率も低く、喜ばれやすいお土産です。3時のおやつとして提供すれば喜ばれます。
その地域限定のお菓子
人は限定という言葉に弱いです。その地域で限定のお菓子をお土産として買っていくと喜ばれます。
スーパーに売っているようなお菓子でもその地域でコラボして、その土地でしか買えない限定の商品があります。そういう限定品のお土産を買うことをおすすめします。
「〇〇に出張で行った際に買った地域限定のお菓子なんですよ!」と言って渡せば職場の方もきっと喜びます。
ベタにその地域で有名なお菓子
誰もが知っているようなその地域のお菓子をお土産にすることもおすすめします。
例えば北海道なら「白い恋人」、沖縄なら「ちんすこう」、福岡なら「めんべい」、東京なら「東京ばなな」が有名ですよね。このような誰もが知っているようなお土産なら喜ばれますし、どこに行ってきたかも伝わり、渡した職場の人との会話が弾みます。
出張でお土産を買う時に注意すること
会社の人にお土産を買う場合は気を付けることがありますので、私の経験からまとめてみました。
お土産の支払いはポケットマネー
職場の人にお土産を買う場合はポケットマネー、つまりは自分のお金で支払います。取引先にお土産として持って行く場合は金額によって経費で落とせますが、個人的なお土産となりますので、経費からは支払われません。
そのため、高価なものを買うのは避けましょう。
また、出張の機会が多い人はその度に買うのではなく、出張でお土産を会社に買う場合はどんな時?で紹介しているような場合に絞りましょう。出張の度にお土産を買うと自分のお金が無くなってしまいますので、買う買わないの線引きはしっかりしましょう。
高価すぎる食べ物は避ける
高価なお土産は避けるようにしましょう。直前に書いているように自分のお金がなくなりますし、渡された相手も気が引けてしまいます。相手があまり気を使わないようなお土産を選ぶようにしましょう。
日持ちしないお土産は避ける
日持ちしないお土産も避けるべきです。渡して「すぐに食べて下さい!」というようなお土産では、渡した相手をせかしてしまいます。渡した相手が好きなタイミングで食べられるような食べ物にしましょう。
お土産を渡す範囲を決める
お土産を渡す範囲はどこまでかを考えて買うようにしましょう。職場によっては何十人といるフロアで働いている人もいるでしょう。特別なことがない限り全員分は買わないようにしましょう。お金が無くなります。
まとめ
私の場合、100名以上がフロアにいましたがチームの人数分だけお土産を買うようにしていました。社内常駐の外注の方も含め10人前後分です。最初のうちは毎回買っていましたが、そのうち出張の機会も増え財布事情も厳しくなりました。
また、それを見ていた後輩が自分の番になると毎回買うのか気にしていたため、変な慣習も作らないために出張の度に買うことはやめました。
ただ、あまり普段話さない人との会話のきっかけになったりするメリットもあります。
今回の記事で伝えたいのは
- 「どんな時に買うか」「どこまでの範囲で買うか」の自分の中での線引きはしっかりする。
- 何を買うかはその人の自由ですが、受け取った相手が負担に思ってしまうようなものは避ける。
- 必ず買わなければいけないという必要性はありません。あくまで気持ちですので、自分のその時の状況や財布事情と相談して決めましょう。
出張でお土産を会社に買うか悩んでいる方の参考になればと思います。
最後までお付き合い頂きありがとうございます。
次回もよろしくお願いします。